ランス4 教団の遺産
リーザス解放戦でヘルマン軍や魔王ジルを倒し、リーザス王国を救ったランスだったが、油断からジルの最後の抵抗を受け時空の狭間へと引きずり落とされてしまう。時空の狭間の中、ランスを追って来たシィルとHしながら2人漂っていた時、目の前に光の神が出現。しかし自分のプレートを踏まれた事に怒った神によって2人はどこかへ吹き飛ばしてしまった。
飛ばされたランスが目を覚ました場所は、緑豊かで空が青く穏やかな草原だった…。
一方ヘルマンでは、ヘルマン皇帝が死去しその娘、シーラ・ヘルマンが皇帝へ即位。また同時にリーザスでもリア・パラパラ・リーザスが女王として即位していた。リアはマリスにジルとの戦いの後行方不明になったランスを探させ、ランスたちがリーザスのはるか上空にある謎の浮遊大陸イラーピュにいる事をつきとめる。リアはイラーピュへ行くためマリアに研究中の飛空挺型チューリップを造らせた。そしてリーザス軍からリック、レイラ、ジュリアを救出隊としてイラーピュへと送り込んだ。
それより少し前、ヘルマン評議会で評議委員ビッチがイラーピュの探索を提案する。自分の家のメイドで考古学に強いメリムがイラーピュの正体に気づいたため、自ら指揮を執り手柄を立てるつもりでいるのだ。評議会はこの提案を許可し、ビッチを隊長とした浮遊大陸調査部隊はイラーピュへと旅出った。
そしてそんな事になってるとは知らないランスたちは、自分たちの現在地を知るために探索を開始するのだった……。
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